らくごのご。

古典落語

古典落語

本日ようやく晴れました。風強いですが。


常連のお客様より仕入れがあり、「古典落語」が入荷しました。
表紙が山藤章二さんでB5サイズの二段組挿絵付き、110の演目が入った500ページを超えるこの本は、なかなか落語好きにはたまらない物があります。


講談社文庫からは興津要さん編集の「古典落語」のシリーズがあるのですが、挿絵があるのと無いのでずいぶん印象が違う物だなあ、と思ってしまいました。なんとも味のあるポンチ絵風のイラストに誘われてついつい次々読んでしまいます。


しかし、展開はわかっているのになんで笑ってしまうんだろう、と思いつつ、好きな噺を目次で探しては読み笑う、そんな日曜日でした。


ではまた。