2010-01-01から1年間の記事一覧
今年もいろいろあったなあ。 お店存続やばいぞ感は、オープン以来最大に高まっておりますが、まあ悪いことばかりではない、希望を胸に明るいほうへ歩け歩け。 今年はあんまり本を読まなかった気がするなあ。ベストは、山本弘『アイの物語』かな。この先、何…
今年もあとわずか!年末年始の営業のご案内です。 12月29日と、1月5日は定休日の水曜日ですが営業いたします。 12月29日(水)10時〜20時まで 12月30日(木)10時〜21時まで 12月31日〜1月3日 お正月休み 1月4日(火)12時〜20時まで 1月5日(水)12時〜20…
ガンダムのモビルスーツ、アッガイのサンタさんです。この子あげます。 ご希望の方先着一名様。ではまた。
若いお客さんが増えてきているような気がします。気のせいかもしれないけれど。 「京極さんしか読んだこと無いんですけど、オススメのミステリってありますか?」とか「葉桜で衝撃を受けてミステリ好きになりました」などなど、新世代のミステリ読みが育って…
こんなのを作りました。 真ん中は絵葉書です。去年の冬にいただいたのだと思うのだけど誰からもらったんだっけ? 「わたしです」という方がいらしたら言って下さい。感謝の気持ちのこもった粗末な品を差し上げます。 皆様のお越しを心よりお待ちしております…
寒く長い冬になるべく多くのお客さんに来ていただきたく用意いたしました。500円くらいのお買い上げから差し上げております。 ブログやツイッターを見て来て下さった方、事前に言っていただければお買い物の前に一枚差し上げます。というサービスを今思い…
いろんなお客さんがいらっしゃいます。性別年齢、趣味特技、資格有無は問わず、文字通りゆりかごから、えーとむにゃむにゃまで、共通項でくくるならみんな本好きということくらいです。 「坂井三郎って知ってるか?ゼロ戦乗りでなあ、昼間でも星が見えるって…
平岸はラーメン屋とスープカレー屋とパン屋さんが多い町だったりします。 新しいお店がオープンしてはつぶれていったりもしているところをみるとなかなかの激戦区のようでありますが、それだけに残っているお店はそれなりの実力店だったりするようです。 私…
「史上最強・最萌の女探偵、リスベットに惚れた。前代未聞のノンストップ孤島ミステリ巨編」大森望ミレニアム1 ドラゴン・タトゥーの女 上作者: スティーグ・ラーソン,ヘレンハルメ美穂,岩澤雅利出版社/メーカー: 早川書房発売日: 2008/12/11メディア: ペー…
新しいSDカードを試してみようとカウンターの中からデジカメで写してみたらなんだか古本屋みたいな写真が撮れたので。 たまには写真も良いじゃないか。 ではまた。
特に話をするわけではないけれど、そんなに頻繁に来るわけでもないけれど、来てくれるとほっとするお客さんがいます。 何も言わないけれど、来てくれているということはきっとうちの店を気にいってくれているんだなあ、とか、長いこと見ててくれて楽しんでく…
なかなか棚の配置がうまくいかない上にパソコンが天寿をまっとうしてしまいました。 体調は悪いは原因不明の頭痛や顎痛は起こるは、夜中に悪夢で目を覚ますわでもう、すべてを投げ出したくなっていたところでしたがいろんな方の協力を受けて何とかクリアしま…
雨だぜ寒いぜ 『ギリシャ棺の秘密』を読んでおります。高校以来の再読です。一番初めに読んだエラリークイーンの国名シリーズ。おもしろかった覚えはありますが内容を全く覚えていない。出だしは退屈ですが、ようやく事件がおきてクイーン登場。あざやかな論…
「わたしに命令できるのはわたし自身だけよ」 V・I・ウォーショースキーサマータイム・ブルース (ハヤカワ・ミステリ文庫 (HM 104‐1))作者: サラ・パレツキー,山本やよい出版社/メーカー: 早川書房発売日: 1985/06メディア: 文庫 クリック: 23回この商品を含…
『シャングリ・ラ』読了。 美少女、オカマ、変態、ハイテク兵器、妖怪、神、あちらのお方、超AIなどなどが戦場はもちろん、経済や政治、オカルトや超科学の世界を舞台に大乱戦。どう話を決着つけるのかとも思いましたが見事にでかい根っこを持つ大樹のごと…
池上永一『シャングリ・ラ』を読んでいます。上巻を読み終わりほっと一息。シャングリ・ラ 上 (角川文庫)作者: 池上永一出版社/メーカー: 角川グループパブリッシング発売日: 2008/10/25メディア: 文庫購入: 6人 クリック: 65回この商品を含むブログ (125件)…
ここ最近、ウチの店に本を長いこと選んでくれているお客さんが増えてきてくれて、店主としては全くうれしい気持ちでおります。 自分が古本屋に行った時のことを考えても、なにかおもしろいものは無いか?気になるタイトルは無いか?と、本棚の隅から隅まで見…
本読む奴らは理屈ばかりうまくて腹が立つ、なんていう意見を聞いたが冗談ではない、多分多くの本読みは理屈でばかりモノを考え、いらぬ先読みや、無用な深読みすることには長けている。だがしかし、それを他人にわかるようにうまく口で説明できるほどには器…
先日の土曜日の晤郎ショーを聴いてくださったお客さんが毎日のように着てくださっております。番組を聴いた長いこと連絡の取れていなかった友達が訪ねてきてくれたり、うれしいことが続いております。本当にありがとうございます。 晤郎さんが語ってくださっ…
突然ですが、明日の夕方4時より、STVラジオ「日高晤郎ショー」の中で我らが古本浪漫堂のお話が紹介されます。 取材の話を聞いたときは、そんな語れるようなエピソードも、歴史もありません、と断るつもりでいたのですが、ぶっちゃけると今の右肩下がりの…
ひまわりが咲きました! ミニひまわりの種だったので、手のひらサイズのものをイメージしていたのですがどんどんでかくなり、農場全体(畳二畳くらい)の三分の一くらいを占めています。 まあ、そういった誤算もありながら、チンゲン菜も、ししとうも、紫蘇…
大雨があがって、涼しい夕方です。 お盆休みですが、今年は15日の日曜日に一日だけいただきます。 8月14日(土)昼12時〜夜8時まで 8月15日(日)お盆休み 8月16日(月)昼12時〜夜8時まで 去年のお盆はどうだったのかと、昔の日記を読み返してみればのりP…
こんな話を書いていいものかとも思うのですが、今月の頭からこっち売り上げが相当悪い。道路工事とか、妙ちくりんな天気とかいろいろ重なってるんだろうけどもねえ。続くとへこむんだわこれが。 まあ、そんなことばかりも言っとられんからねえ。泣いてもどう…
先日は外出時に持ち歩く本について書きましたが今回は睡眠時にいや、睡眠時には読まないな、まあ、布団に持ち込む本と言うことで。 最近まで我が家には本棚がなく、就寝時に読みたい本は布団の周りで砦を作っておったのですが、さすがにそれではイカンだろう…
外出時に持ち歩く本についてはいつも悩んでしまいます。 まずは読みかけの長編を一冊。それから軽く読めるエッセイを一冊。長編になんとなく乗れないときに読む短篇集を一冊。 昨日のお出かけのお供は飯嶋和一「雷電本紀」土屋賢二「ツチヤの軽はずみ」有栖…
森絵都「カラフル」がアニメ映画になったそうで。カラフル (文春文庫)作者: 森絵都出版社/メーカー: 文藝春秋発売日: 2007/09/10メディア: 文庫購入: 24人 クリック: 291回この商品を含むブログ (274件) を見る原作は数年前に読んでラストで衝撃を受けました…
靴を買おうと街に出て、本を山ほど買って帰ってきてしまいました。 いいんだ。まだ履けるもん。靴はいつでも買えるもん。(たぶん今シーズンは買わないし買えない) 米澤穂信の「ボトルネック」を衝動買い。気になる作家なのですホノブ君(?)は。 「インシ…
金城一紀「レボリューションNo3」 「フライ、ダディ、フライ」と続けて読む。 金城さん、「GO」で話題になったのは10年ぐらい前かなあ。ずっと気になってはいたのだけど最近までほとんど読んだことなかった。この前、初めて読んだのが「対話篇」ここで…
うー、暑い!まだ6月。 思いたってツイッターとやらを始めてみました。 そちらにも書きましたが、主に読み出した本、気になる本などや、お店の様子なんかを軽く置いていきたいと思っています。 基本的に何冊かの本を並行して読んでおりますし、こいつはイカ…
暑いですなあ。本なんて読んでられるかバカ。まあヒマですが。大丈夫か浪漫堂。 神去なあなあ日常作者: 三浦しをん出版社/メーカー: 徳間書店発売日: 2009/05/15メディア: 単行本購入: 10人 クリック: 133回この商品を含むブログ (158件) を見る三浦しおん「…