まつりのあと

発寒商店街無差別級古本市に参加してまいりました。
楽しすぎてもう、終わったあともしばらくぼーっとしてしまいましたよ。


つっかけはいてちょっと遊びに来ましたよ、というジモティ中心の気楽で気軽な空気のお祭り会場に、私ら本スキーズがちょいと間借りさせてもらってわさわさと個性あふれる小さな書店街をひらかせていただきました。


荘厳なるゴスペルが響く中、笑顔で楽しそうに玉入れをする人々、香り高い本格インドカレーの香りと巨大なハンマー(エア・イン)を振り回す小学生、その傍らで浴衣の美女は静かにラムネ瓶を傾け、ぼんくらな古本屋店主は店そっちのけで、おいしい焼きそばやら焼き鳥やらをうまうま冷え冷えなジョッキで流し込む。(けしからん)


ほど良い混雑具合と、屋台とは思えないようなおいしい食べ物たちと札幌屈指の本好きたちが選びに選んで持ち込んだ大量の本たちとのカオスでパラダイスなお祭り空間。実に実に堪能させていただきました。


こちら一緒に参加させていただいたジュンキ堂さんのブログに当日のステキな写真がアップされておりますのでリンクを貼らせていただきます。
http://junkido.blog14.fc2.com/blog-entry-35.html


誘ってくださった書肆吉成さん、出店者の皆さんならびに地元発寒の商店街のみなさん、来ていただいたたくさんのお客さんに心から感謝いたします。ありがとうございました。


次回があればぜひまた参加させていただきたいものです。今回来られなかったお客さんも次はぜひ!おとなも子どもも楽しい時間を過ごせることうけあいです。


ではまた。