古本浪漫画堂

こちらのブログでは2ヶ月のご無沙汰ですが、古本浪漫堂本日も吹雪の中、元気に営業中です。


前回お知らせしたイベント『おいしい古本の遊び方』はおかげさまで、たくさんのお客さんにいらしていただき大成功のうちに終わらせることができました。次回の開催は4月を予定しております。場所はいつものモンクールさん、鯖パンはビールにもワインにもよく合います。


店の方もあいかわらずのんきにやっております。最近、子供のころにガッツリハマっていたマンガたちが大量に入荷しまして自分が読みたい気持ちと店に並べたい気持ちとの折り合いを付けるのにうれしい悲鳴がとまりません。




このあたりのマンガたちについては、幼少時代、字が読めるか読めないかの頃から、繰り返し繰り返し読み倒し、あげくに親に隠されたり捨てられたり、絶望に泣き狂った日々すら思い出させてくれます。もはや我々世代の血肉に溶け込んでいる作品たちではないでしょうか。


当店はあまり少年コミックの類は扱わないつもりでいたのですが、わが心の奥底の禁断の扉、はたまた夢と浪漫でいっぱいの四次元ポケットがはじけてしまい、これを扱わずして何が男だ、何が浪漫だ、持ってけ泥棒金は置いてけ!との勢いで特設棚に並んでおります。売り切れごめん、店主の気が変わって棚から下げてしまってもごめんです。


上の写真にピンと来た方、懐かしさを感じる方はぜひご来店下さい。熱き思い(想い)を共有しましょう。


ではまた。