昼下がりのひとまねこざる

暖かい午後の会話。


常連のおばあちゃん「昨日、来たお客さんと本の話、ずいぶん長いことしたでしょ」
         私「ああ、したねえ。おもしろかった。お知り合いですか?」
        ばあ「お茶屋さんで会う人、名前は知らないんだけどねえ」
         

お茶屋さんていうのがお茶を売ってるお店なのか喫茶店みたいなところなのか、あるいは自分の知らないお茶屋文化というのがこの街にはあるのかは気にはなりましたが、平岸の本好きのローカルネットワークがこの店を通じて広がっているんだなあ、とちょっとうれしくなりました。


桜の便りもあちこちで聞いてます。近所にも咲いているとのことで、明日の休みにでも見に行ってこようかと思っています。


それにしても入ってきたお客さんの第一声、「外はあったかいのにここに入るとすずしいねえ」って、まあ、そのとおりなんですがずっと中にいる私にとってはどっちかというと寒いです。外で仕事をしたいぐらいです。夏場はいいんだけどねえ。


タイトルは思い付きです。


ではまた。

ひとまねこざる (岩波の子どもの本)

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