読んだ本たち

覚え書き的に。


池内了疑似科学入門」
キッチュ「オカルトでっかち」
川西蘭「セカンドウィンド」
有栖川有栖「スェーデン館の謎」
吉村達也ニュートンの密室」
アイリッシュ「幻の女」
稲見一良「セントメリーのリボン」
プロイスラー「大どろぼうホッツェンプロッツ」(再)
     「大どろぼうホッツェンプロッツふたたびあらわる」(再)
     「大どろぼうホッツェンプロッツ三たびあらわる」(再)
鯨統一郎「ミステリアス学園」(再)
道尾秀介「片眼の猿」
先崎学先崎学の実況盤外戦」
太田光「パラレルな世紀への跳躍」
杉田かおる「すれっからし
松尾スズキ「ギリギリデイズ」
谷川流涼宮ハルヒの退屈
    「涼宮ハルヒの消失
    「涼宮ハルヒの暴走
川上弘美「古道具中野商店」
松田美智子「越境者松田優作


前に角田光代「愛がなんだ」を読了以降読んだ本たち。他にマンガ、雑誌、実用書、絵本、エロ本などは除きます。


ホッツェンプロッツはここで紹介したあと読みたくなりおそらく小学生以来の再読。やはりおもしろい。子どもの時から3が一番好きで、それは今も変わっていませんでした。そして今「ジムボタン」を猛烈に読み返したいです。ドイツつながりかしらかし?


道尾秀介はなかなかあなどれない。もうすこし読んでみます。ウチの店ではなぜか次々と新作が入荷し、常連さんたちが喜んで買っていってます。


ハルヒちゃんはSF要素の強い「退屈」と「消失」でまた「うーむ」とうならされてしまいました。
キャラものとして見ても、たまにある「この子は本当はいい子なんだよねえ」というエピソードがツボです。わかってます、思うツボです。


そして松田優作ブームが今来ています。私に。
遅れてくるんだよなあ。ブルースリーブームは十年ぐらい前、ガンダムブームも8年ぐらい前でした。すぐ終わったけど。


遅くたっていいじゃない古本屋だもの。


ではまた。