この季節は毎年同じようなことを書いている気がするよ

なんだか雨だか雪だか降ってたり、こんな日は俺だって外なんか行かねえよっていうような寒い日だったりするのだけど、そりゃまあ、客足は落ちるのです。この時期の札幌は、北の町は。


客足は落ちているけど、だれかかれか来てくれるなあ。常連さんだったり、何度か来てくれてるけど話したこと無い人だったり、初めての顔の人だったり古い友達だったりとにかく誰でもうれしい。年々うれしさがつのるねえ、こういうの。


ここ半年ほどでこの町の古本屋が二軒、本屋が一軒無くなったし、その影響もあるのかなあ。そのことは別にうれしい事ではなく、むしろ町の文化度が低くなってしまうことは危惧すべき問題であるし、古本屋なんてのは何軒かまとまっているぐらいの方が賑わうってもんなのだけど。どなたかこの通りにもう一軒ぐらい出店してくれないかしら?売り上げは全く保障できないけれど。


しばらく来ていなかった本好きのばあちゃんが一ヶ月ぶりくらいに顔出してくれた。
体をこわして入院していたらしいけど良かった良かった元気になった。
柿ありがとうばあちゃん、俺柿嫌いだけどこれは食うよ。ビタミンCだよきっと。

りんごくれたおっちゃんもありがとう。お菓子くれたおばちゃんも。


ではまた。