オリンピックやら
風邪をひいてしまいましてだるい日々を過ごしておりましたが、皆様はいかがお過ごしでしょうか?
オリンピックもよいですなあ。女子モーグルで選手たちが、こいつはもう大技出して一発逆転だあ、とばかりに激しく散ったり、里谷さんがあたしの武器はスピードですからー!と言わんばかりに燃え散ったりすげえかっこよくて泣きそうになりました。そら愛子ちゃんもすごいですけどマスコミももうちょい他の子も見てやれよ。金髪の子も二回目のエアはだれよりもキレイで大きく見えたよ。そら愛子ちゃんが一番可愛いけどもさ。
- 作者: 連城三紀彦
- 出版社/メーカー: 角川春樹事務所
- 発売日: 2008/11
- メディア: 単行本
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連城さんの長編ミステリは初めてなのですが出だしから引き込まれました。
ベテランの貫禄でしょうか、謎の提示も割とあからさまなのにあざとくないのです。これすごいんだけどラスト期待していいのかしらかし?
道尾秀介さんなんかも何冊か続けて読んでいるのですが、この人はもう確信犯的にあざといですよね。「この謎が知りたきゃ最後まで読みな!あとこれとこれとこれも」って感じで。そりゃあまあ、おもしろいけど満足しましたけど、どうしても読まされた感がついて来ます。
その辺の処理は東野さんなんかがうまい気がしますが「新参者」は別のあざとさが見えてちょっとなあって思ったんですけどねえ。
それはそうとクレオソート、「1Q84」本屋大賞ノミネートってなんだよー!
そいつはやっちゃあいかんでしょう。毎度の東野さんのノミネートもそうだけど、本屋さんはもうちょい俺らの知らないようなすごい作家さん発掘しろよ。出来ないんならもういい。知らん。
ではまた。