どんでん好き

映画「シャッターアイランド」を観に行きたいと思っています。


巧妙に仕組まれた謎、密室、様々な伏線、驚愕の真相、ミステリ好きのハートをくすぐるポイントが多すぎて嬉し死にしそうです。


ミステリでもSFでも大仕掛けなどんでん返しものが大好きで、そういった煽り文句(驚天動地とか、前代未聞とか、島田某絶賛など)には大いに煽られます。
まあ、別の意味でだまされる事も多いですが、キレイにだましてくれる傑作に出逢えると転げまわるほど嬉しくなります。


おそらく原点的な体験は、小学校時代の怪盗ルパンシリーズで、なかなかルパンが出て来ないなあおかしいなあと思っていたら主人公の探偵の正体が実はルパンだった、という初驚きではないかと思われます。(後にこのパターンが頻発し、出てきた瞬間にわかるようになってしまいますが・・・)


それから中学で「そしてだれもいなくなった」に出会い(え、え、なんで本当にみんな死んじゃったよ・・・あ、まだ続きが・・・えー!)
アクロイド殺人事件」に出会い(え、それは・・・いいの?そういうのってありなの・・・?)
まあ、現在の何でもありの新本格、変格好きな私へと続いていくわけであります。


そういえば怪盗ルパンシリーズと少年探偵団のシリーズが装丁そのままで文庫として復刻したそうですね。
どこまで再現されているのでしょうか?
ぐにゃぐにゃ人間とかキチ×イ老人とかどうなっているのか確認しなきゃ。
チラシで見る分には表紙の再現度はなかなかのものです。


ではまた。多分。明日。