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靴を買おうと街に出て、本を山ほど買って帰ってきてしまいました。
いいんだ。まだ履けるもん。靴はいつでも買えるもん。(たぶん今シーズンは買わないし買えない)
米澤穂信の「ボトルネック」を衝動買い。気になる作家なのですホノブ君(?)は。
「インシテミル」は読んでる間は脳から汁が出るほどおもしろかったのにラストは首を傾げてしまい、「氷菓」はラストになぜこれが解らなかったのだ俺はと臍を噛み、なんだかお菓子の名前の付いた創元文庫は気になるまま放置プレイ。
そんなに読んでるわけじゃないなあこの作家。
そう考えるとなぜ買ったのかわからない。新刊文庫なんて最近は決まった作家のものしか買わないのに、ごめんなさい余裕が無いのです。古本屋だもの。
※ここまで書いて新刊ですらなかったことに気付き更に落ち込む。「インシテミル」映画化効果で平積みされていただけかいっ!
とにかく読むぜ。俺の直感を信じるぜい。
ゲリラ豪雨とやらで浸水しているお店の映像をニュースで見ていて恐ろしくなる。古本屋がこれをくらっちゃアウトですなあ。この辺はある程度高台だから大丈夫だとは思うけれども。
濡れたっていいじゃない古本だもの
駄目だよ!
ではまた。