いろいろ思いこみ

妖怪人間ベム』最後まで見ましたが「ベラのムチは痛いよっ!」は無かったなあ。子どもの頃、木の枝とか縄跳びとか持ってあの台詞を言いながらビュンビュン振り回していた記憶があるんだけどなあ。


近々上映される東直己さん原作の映画は
タイトルは『探偵はバーにいる』だけどストーリーは『バーにかかってきた電話』なのですねややこしい。
どちらも読んでいるのだけど、あの主人公‘俺’はデブに近いような巨漢だと認識していたので大泉さんは無いよなあ、思っていたのだけれど。
読み返してみるとそんな描写は無く、私が作者の東直己さんを勝手に重ね合わせて見ていたのだなあと気がつきました。
そこを脳内修正した上で読み返してみるとまあ、大泉さんも無くは無いという気もしましたが。
主人公は毎回やたらボロクソに殴られ蹴られぶちのめされるので、彼では簡単に死んでしまうのでは、という気もします。


東さんは某映画館で一度お見かけしたことがあるのですが、思いのほかコンパクトに丸い方だなあという感想を持ちました。
ああ見えてすごく強いんだぜ、円山のほうでやばいモノを栽培してるんだぜ、と脳内補完してしまっていましたが、なんだかもう誰が誰だかややこしや宮越屋。


明日はお休み浪漫堂。


ではまた。